入院
当院は247床の病床数を有し、一般病棟・回復期リハビリテーション病棟、認知症専門の精神病棟・認知症治療病棟、障害者病棟で構成されております。
- 各病棟とも看護部を中心に、
医師・看護・介護などを交えたカンファレンスを定期的に行い、
24時間安全で適切なケアの提供に取り組んでいます。
勤務体制は 2交替制 |
日勤帯:9:00〜18:00 夜勤帯:17:00〜9:30分です。 |
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一般病棟紹介
一般病棟は、急性期・慢性期の内科病棟です。入院時から退院まで受持ち看護師を決めケアを提供しています。
また、眼科の白内障手術の入院患者さまに対しては、クリニカルパスを使用し、統一したケアが提供できるよう看護の質向上に取り組んでいます。
- 医師・看護・介護・ケースワーカーなどを
含めたカンファレンス場面です。
回復期リハビリテーション病棟紹介
回復期リハビリテーション病棟は、早期退院を目標にリハビリカンファレンスを通して個々に合わせた目標に向かい計画を立て、実施・支援しています。
- リハビリ病棟は、日常生活がリハビリですので、レクリエーションにも
リハビリ要素を取り入れ、毎週実施し入院生活が楽しく、
より有意義に過ごせるよう取り組んでいます。
リハビリテーション科 医師
・平野 悟 日本リハビリテーション医学会 認定臨床医
・溝上 義人 日本脳神経外科学会 専門医
精神病棟・認知症治療病棟紹介
精神科病棟(40床)と認知症治療病棟(60床)の計100床の病棟です。
精神疾患及び認知症に伴う行動・心理症状等の加療とケアを行います。
精神科作業療法
社会生活機能の回復を目的として作業療法士が提供する治療方法で、生活の場である病棟内で週5回程度、趣味や生活に根ざした作業活動などを行います。
主な活動内容は体操・歌・脳トレ・制作・映像鑑賞などです。これらの活動を通じて、認知機能面の維持・向上、情動の安定、生活リズムの安定を図り よりよい生活を送って頂けるよう支援いたします。
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2階病棟の外の回廊の壁患者さまお一人お一人がベッドに寝ながら眺められる位置に風景画が描かれており、部屋にいても田園のさわやかな風や開放感が味わえるような風景がひろがっています。
明るく広々とした環境の中で、作業療法やレクリエーション等を行い、スタッフ全員が患者さまとゆっくり関わる事を心がけています。
障害者病棟紹介
当院の障害者病棟は、パーキンソン病を主とする神経難病や骨髄損傷などの重度肢体不自由者・血液透析をおこなっている患者さまなどが入院されています。患者さまの状態は様々であり、慢性期の医療が必要な患者さまに対して、きめこまやかな医療と看護、リハビリテーションを提供しています。