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回復期リハ病棟(1B・3E)

回復期リハ病棟(1B・3E)

病床数

36床(1B病棟)
30床(3E病棟)

疾患

脳血管疾患、整形疾患、廃用症候群

夜勤

二交替(看護師1名+介護士1名)

部署の特色、患者さんの傾向や特徴

「回復期リハビリテーション病棟」は、脳血管疾患又は大腿骨頚部骨折等の患者さんに対する食事・更衣・排泄・移動・会話などのADL(日常生活動作)能力向上による、寝たきりの防止と家庭復帰を目指し、様々な職種がチームでとりくむ病棟です。具体的には医師・看護師・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・医療ソーシャルワーカー(MSW)・薬剤師・管理栄養士などが共同で、リハビリテーションプログラムを作成・実施します。患者さんの状態や家庭環境を踏まえて行う病棟内のスタッフカンファレンスに加えて、患者さん・ご家族・病院スタッフ・医療ソーシャルワーカー、およびケアマネージャー等を含めたカンファレンスを行い早期の社会復帰を目指します。

スタッフの雰囲気・年齢層

回復期リハビリ病棟は2病棟あります。20代~50代の看護師、介護士で構成されています。ママさんナースも活躍しています。多職種でケアの方針を話し合うカンファレンスが重視されており、他の職種と会話することで視野が広がり、リハビリや在宅医療に関する知識も増やせます。

看護師長(キャプテン)からのメッセージ

患者さんがいつもその人らしい生活が送れるように、患者さん、ご家族の思い、意思を尊重した関わりができる病棟を目指しています。機能回復だけでなく、障害の受容から退院後の生活や疾患の再発防止まで含めた退院支援ができるよう、スタッフ一同、日々頑張っています。