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睡眠時無呼吸症候群(SAS)について

睡眠時無呼吸症候群

睡眠時無呼吸症候群 (Sleep Apnea Syndrome:SAS)とは、寝ている間に何度も呼吸が止まったり(無呼吸)、気道の空気の流れが悪くなったりする(低呼吸)疾患です。 その結果、眠っているつもりでも体にとっては十分な睡眠がとれておらず日中の居眠りが多くなったりします。気道の空気の流れが悪くなることで生じる「いびき」も、SASの特徴の1つです。

未治療で放置すると危険がいっぱい

SAS患者のほとんどの人が生活習慣病を患っています。 重度のSAS患者の8年後の生存率は約63%というショッキングな数字も出ています。

健常者とSAS患者のリスク比較

SASセルフチェック

SASの危険度チェック

日中の眠気具合であなたのSASの危険性を簡易チェックできます。

該当する項目を選び、合計点が11点以上の方は睡眠時無呼吸症候群の可能性があります。
また、10点以下でも家族から睡眠中の呼吸停止や大きないびきを指摘されたり、日中強い眠気を感じたことのある方は要注意です。

(配点)
・全く眠くならない … 0点
・まれに眠くなる … 1点
・時々眠くなる … 2点
・眠くなることが多い … 3点

座って読書をしている時
座ってテレビを見ている時
会議など、大勢の中で黙って座っている時
他の人が運転する車に1時間以上乗っている時
午後、横になって休息している時
誰かと座って話をしている時
昼食後、静かに座っている時
運転中、渋滞などで数分間止まっている時
 
合計
簡易PSG(ポリソムノグラフィー)検査

SASの検査・治療方法

一般的な検査の流れ

問診、簡易検査(自宅)、精密検査(入院)、CPAP、生活改善 問診、簡易検査(自宅)、精密検査(入院)、CPAP、生活改善

※1 簡易PSG検査

鼻と指先に呼吸のセンサーをつけ、呼吸の状態、血液中の酸素を測定します。これにより、10秒以上の無呼吸・低呼吸の1時間当たりの数(AHI)、酸素の低下状態が診断されます。

自宅に検査機器を持ち帰りいただいて検査を実施します。

簡易PSG(ポリソムノグラフィー)検査

※2 精密PSG検査

脳波・筋電図・心電図・呼吸・血液中の酸素等、さまざまな生体信号を測定します。これにより、AHIはもとより、睡眠の質(睡眠の深さ・分断の有無)、不整脈の有無、その他の睡眠障害の有無等について診断されます。

PSG検査(精密検査) この検査はさまざまなセンサーを装着する必要があるため専門の病院等に入院して行います。

※同グループの北柏リハビリ総合病院にて実施可能です。

簡易PSG(ポリソムノグラフィー)検査

治療方法

CPAP(シーパップ)療法

眠る時に鼻マスクを装着する簡単な治療法です。一定の圧力の空気を鼻マスクに送り、マスクを介して常に空気を送ることで気道を広げ、無呼吸を防ぎます。投薬や手術などと違って身体への負担はほとんどありません。 また、降圧(血圧を下げる)効果の報告もあります。

健常者とSAS患者のリスク比較

治療費の目安

初診

約4,000円(簡易PSG検査実施)

入院

PSG精密検査 約40,000円(例:北柏リハビリ総合病院)
※入院する医療機関により個室料が異なります

CPAP療法

約5,000円/月
※健康保険適用時の自己負担金

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