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A型肝炎ワクチン

費用

8,800円(税込)

A型肝炎とは?

A型肝炎ウイルス感染による疾患です。

一過性の急性肝炎が主症状であり、治癒後に強い免疫が残ります。

A型肝炎ウイルスは糞便中に排泄され、糞口感染で伝播するので、 患者の発生は衛生環境に影響されます。

先進国では上下水道などの整備により感染者は激減していますが、発展途上国では注意が必要と言われております。

B型肝炎ワクチン

費用

6,820円(税込)

B型肝炎とは?

B型肝炎ウイルスは肝臓に感染して炎症(肝炎)を起こします。

肝炎が持続すると慢性肝炎から肝硬変、さらには肝がん(肝細胞癌)へと進展する可能性があります。

B型肝炎への感染は、ウイルスの含まれる血液や体液が我々の体内に入ることにより起こります。

従って輸血により感染が起こることがありますが、日本国内で輸血される血液はすべてB型肝炎ウイルスの検査が行われており、輸血による感染は報告はあるもののゼロに近づいています。

一方、大人へのB型肝炎ウイルスの感染は、ウイルスに感染したパートナーとの性交渉の際に起きることが一般的です。

しかも、自分自身の感染を知らず、気づかないうちに感染を拡大しているケースも見られます。

ムンプス(流行性耳下腺炎 ※おたふく)ワクチン

費用

7,150円(税込)

流行性耳下腺炎とは?

流行性耳下腺炎は、2~3週間の潜伏期(平均18日前後)を経て発症し、片側あるいは両側の唾液腺の腫脹を特徴とするウイルス感染症です。

通常1~2週間で軽快します。

最も多い合併症は髄膜炎であり、その他髄膜脳炎、睾丸炎、卵巣炎、難聴、膵炎などを認める場合があります。

破傷風ワクチン

費用

5,500円(税込)

破傷風とは?

破傷風は、破傷風菌という細菌が作る毒素によって起こる感染症です。

世界中の土などの環境に存在します。土などで汚れた傷から破傷風菌芽胞が入り込み、傷のなかの酸素のないところで菌が増え毒素を出します。

破傷風菌の作る毒素は「神経のはたらきを抑制する神経」に作用して神経を「過活動の状態」にすることで、筋肉のけいれんや、こわばりの原因になります。

日本脳炎ワクチン

費用

7,700円(税込)

日本脳炎とは?

日本脳炎は、日本脳炎ウイルスにより発生する疾病で、蚊を介して感染します。

以前は子どもや高齢者に多くみられた病気です。

突然の高熱、頭痛、嘔吐などで発病し、意識障害や麻痺等の神経系の障害を引き起こします。

肺炎球菌ワクチン

費用

8,800円(税込)

肺炎球菌感染症とは?

成人が日常でかかる肺炎の原因菌としては、肺炎球菌が一番多いと言われています。

肺炎で亡くなる方の97.6%が65歳以上(2020年)であることから、特に高齢者では肺炎球菌による肺炎などを予防することが重要になります。

また、病気の治療中で免疫力が低下している方、たばこを吸っている方など、肺炎にかかりやすいケースはいくつかあります。

当院は予防接種指定医療機関です。補助を利用して予防接種を受けることができます。
[柏市] 高齢者肺炎球菌予防接種の実施

RSウイルスワクチン

費用

26,400円(税込)

RSウイルス感染症とは?

RSウイルス感染症は、RSウイルスの感染によって引き起こされる呼吸器感染症です。RSウイルスは、一般的には乳幼児の呼吸器感染症の原因ウイルスとして知られています。その一方で、60歳以上の高齢者や基礎疾患のある成人においても、RSウイルスは、肺炎などを引き起こすこともあります。

インフルエンザワクチン

費用

費用は毎年変動します。
決まりましたら当HPでお知らせします。
※10月~12月のみ

インフルエンザとは?

インフルエンザは、突然現れる高熱、頭痛、関節痛、筋肉痛など全身の症状が強いのが特徴で、併せてのどの痛み、鼻汁、せきなどの症状も見られます。さらに、気管支炎、肺炎などを併発し、重症になることがあるのも特徴です。特に高齢者、呼吸器や心臓などに慢性の病気を持つ方はインフルエンザそのものや、もともとの病気が悪化しやすく、死に至る原因となることもありますので、十分に注意する必要があります。

わが国では、例年11月~3月がインフルエンザの流行シーズンです。

柏市に在住している65歳以上の方は助成があります。
[柏市役所] 予防接種

新型コロナワクチン

費用

15,300円(税込)

新型コロナウイルスについて

詳しくは厚労省ホームページをご参照ください。
[厚生労働省] 新型コロナウイルス感染症について

柏市に在住している65歳以上の方は助成があります。
[柏市役所] 予防接種

麻疹・風疹2種混合(MR)ワクチン

費用

11,000円(税込)

麻疹(はしか)とは?

麻疹ウイルスによって引き起こされる急性の全身感染症として知られています。

感染経路は、空気感染、飛沫感染、接触感染で、ヒトからヒトへ感染が伝播し、その感染力は非常に強いと言われています。免疫を持っていない人が感染するとほぼ100%発症します。また、一度感染して発症すると一生免疫が持続すると言われています。

風疹とは?

風疹ウイルスによって引き起こされる急性の発疹性感染症で、風疹への免疫がない集団において、1人の風疹患者から5~7人にうつす強い感染力を有します。

風疹に対する免疫が不十分な妊娠20週までの妊婦が風疹ウイルスに感染すると、先天性風疹症候群の子どもが生まれてくる可能性が高くなります。

帯状疱疹ワクチン

費用

[ 生ワクチン ]
7,700円(税込)

[ 不活化ワクチン ]
2回接種 計 44,000円(税込)

帯状疱疹(水痘)とは?

帯状疱疹は、体の神経が分布している部位に沿って帯状の赤い発疹ができ、強い痛みを発するウイルス性の疾患です。

また、神経は左右、体に沿って分布しているため帯状疱疹では左右どちらか帯の様に症状が出るのが特徴です。

帯状疱疹の原因は水痘帯状疱疹ウイルスで、子供の頃に初めて感染した時は主に水ぼうそうになります。水ぼうそうが治ったあとでも、神経節にウイルスが潜伏しており、高齢になって体の抵抗力が弱くなったり、季節の変わり目や過労・体調を崩した時などに再活性化して発症することがあります。これが帯状疱疹です。

不活化ワクチン(シングリックス)について

不活化ワクチンとは、病原体となるウイルスや細菌の感染する能力を失わせた(不活化、殺菌)ものを原材料として作られます。

生ワクチンは免疫機能が低下している病気にかかっている人や、免疫力を抑制する治療を受けている人には使用できません。

そのため生ワクチンを接種できない人には不活化ワクチンのみが選択肢となります。 発症予防効果は90%以上、神経痛が発症した例はありません。予防効果は9年以上続くと言われています。

副反応は接種部の痛み、腫れ、全身の倦怠感、筋肉痛があり、発症率は高めです。

こちらのワクチンは2ヵ月間隔で2回接種する必要があります。

生ワクチンについて

生ワクチンとは、病原体となるウイルスや細菌の毒性を弱めて病原性をなくしたものを原材料として作られます。

発症予防効果は約50%、神経痛予防効果は約65%です。予防効果は約5年ほどで消失すると言われています。

副反応は接種部の痛み、腫れがありますが、発症率は低めです。

※生ワクチンは免疫機能が低下する病気にかかっている人や、免疫力を抑制する治療を受けている人には使用できません。

各種抗体検査

  • 風疹抗体(IgG-EIA法) 4,400円(税込)
  • 麻疹抗体(IgG-EIA法) 4,400円(税込)
  • ムンプス抗体(IgG-EIA法) 4,400円(税込)
  • 水痘・帯状ヘルペス抗体(IgG-EIA法) 4,400円(税込)
  • A型肝炎抗体 4,400円(税込)
  • B型・C型肝炎抗体 4,400円(税込)

その他検査

  • ぐっすり脳波検査
    ・2晩プラン:17,600円(税込)
    ・5晩プラン:25,300円(税込)
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